平日9:00 ~ 18:00 最終入場17:00まで
株式会社伊と幸
こだわりのシルクを、もっと身近な日々の暮らしに
サステナブル素材としても注目のシルク。ご皇室の着物生地としても使用される和装用白生地メーカー「伊と幸」。日本の伝統美や養蚕文化を継承し、現代空間に活かすインテリア内装資材「絹ガラス」を展開。また寝具「洗えるシルク・ローブ」から、豆皿等のテーブルウェアまで身近なアイテムも開発。オーバーサイズの作務衣を、白生地からのオーダーメイドで仕立上げるなど柔軟に対応。伊と幸ビル内「絹の白生地資料館」では、貴重な白生地に触れ、手織機の体験や金彩友禅の実演、ワークショップも楽しめます。
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「折々」行灯
着物の上から羽織る和装コートの薄絹をシェードに使った行灯です。薄絹にほどこされた刺繍紋様「遠波」がやわらかい光を通して浮かびあがります。フレームは鉄製で和モダンな印象です。シェードはPVCラミネートの「絹障子」ですので、お手入れも簡単。電源コネクターは、国内対応プラグのほか、USB対応へのカスタマイズも可能。海外でもご使用頂けます。
最小ロット4台
参考上代 100,000円(税込)/1台+送料
意匠により都度見積り -
「金彩絹ガラス」テーブル
絹織物を2枚の合わせガラスの中に封入している「絹ガラス」。ここでは、節糸が趣をもつ「霞絹」を刷毛で手染めし、伝統工芸士の手仕事による金箔加工を施した絹生地を封入し、テーブル天板としています。封入生地のオリジナル意匠にも対応可能です。ガラスは、強化ガラス、高透過ガラスなど種類が選べます。テーブルフレームはスチール製。ご希望のサイズにカスタマイズ可能です。
参考上代 138,600円(税込)/天板脚セット+送料
意匠により都度見積り -
光壁に最適な内装資材「絹シート」
創業から93年、長年和装で培った匠の技と和の美の感性を生かし、身にまとう着物から空間を装わせる内装資材を展開しています。ここでは、着物の上から羽織る薄絹を裏打ちした絹シートに、カバーガラス工法でご採用頂いた、LED内照式の光壁カウンターです。京都丹後の名門旅館「文珠莊」様のリノベーションに際し、絹シートとして資材提供させて頂きました。
参考上代 64,900円(税込)~/1枚
(絹シート900mm×1800mm)+送料 -
「霞扇」の絹扇子
着物生地の老舗「伊と幸」では、ほぼ30年近く、国内養蚕農家と契約し「松岡姫」というお蚕様の繭生産を行っています。本製品の扇面には、緯糸に「松岡姫」の手引糸を使った絹織物を使っています。藍色の濃淡は、着物と同じ「引き染め」の手染めでぼかし染めしています。扇骨も本竹製の天然素材で、お香を入れた水引のチャームが付いています。男女兼用でお使い頂けます。
参考上代 14,300円(税込) -
絹の「ファブリックパネル」
和装文化で培った日本の匠の技と感性を、現代空間に生かすインテリア資材やアートワークに力を入れています。ここでは、牡丹の花弁を線で表現した白生地の地紋様を金彩技法の筒描きで彩り、やわらかい膨らみのある布団貼りのパネルに仕上げています。 設置方法により裏面はドッコ掛け仕様などご相談の上、対応可能です。
参考上代 86,900円(税込)+送料
特注品のため都度見積り
絹の白生地資料館の見学と「手織機」体験
絹の白生地資料館の見学と「手織機」体験
伊と幸では、自社内に絹の白生地資料館を開設しており、着物に染める前の多種多様な白生地を展示しています。
着物の原材料となる繭・生糸や、製織、精練といった生産の流れを専門ガイドの解説とともに絹文化に触れて頂きます。
着物をご存じの方でも、その素材となる白生地や、その原料となる繭の秘話は興味深いものです。着物お一人様分、一揃えの着物に必要な繭量が1万粒ということにも驚かれます。実際に、手織機の体験をして頂くことで、織物の経糸(たていと)と緯糸(よこいと)の仕組みを理解しやすくなります。
また、当館は、内装資材「絹ガラス」のショールームを併設しています。
合わせガラスに封入する絹織物は、着物と同様の手仕事で特注デザインを表現可能です。金彩工芸での制作風景、実演もご覧頂けます。
料金無料
- 料金無料
- 人数1名~30名
- 体験時間45分
体験可能日時
体験可能場所
伊と幸ビル4階(京都市中京区御池通室町東入竜池町448-2)
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手織り機体験
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絹の白生地資料館
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絹の白生地資料館見学
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織り機の仕組みをご案内
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金彩工芸の箔貼り実演の見学
- 前日までの事前ご予約制
- 英語対応可能
絹織物に友禅金彩体験
絹織物に友禅金彩体験
着物生地の老舗「伊と幸」では、絹の白生地資料館を開設し、着物の原点である繭・生糸、絹織物といった絹文化をご紹介しています。
染める前の白い反物を「白生地」といい、これをベースとして、手描き友禅、型染め、絞り染、日本刺繍など京都が誇る伝統工芸が展開されています。
友禅とは文様の輪郭に糊で堤防をつくり、その内側に染料を色挿しして、隣り合う色が交じり合わないという染色技法です。
当館では、ご希望に応じた体験メニューをご用意しており、あらかじめご用意した紋様の内側を色塗りと同じ要領で染めて頂きますので、どなたでも美しく仕上がります。
また、メニューによって、金箔加工での仕上げも可能です。絹文化を学び、絹に触れて、手作りのお土産をお持ち帰り頂きますので、喜ばれております。
料金11,000円/1人(税込)
- 料金11,000円/1人(税込)
- 人数3名~5名
- 体験時間90分
体験可能日時
平日9:00 ~ 17:00 最終入場16:00まで
事前ご予約で土日祝可
体験可能場所
伊と幸ビル4階(京都市中京区御池通室町東入竜池町448-2)
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友禅金彩色挿し体験完成品
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絹織物の原料となる繭と生糸
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絹の白生地資料館_伊と幸ビル内
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友禅色挿し体験
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友禅のあと箔貼り体験
- 10日前までの事前ご予約制
- 英語対応可能
絹の金彩タペストリー制作体験
絹の金彩タペストリー制作体験
絹織物の老舗「伊と幸」では、自社内の絹の白生地資料館にて、繭・生糸、白生地から染色加工まで絹文化を発信しています。またさらに、着物文化から空間を装う内装資材へと広く展開しており、「絹ガラス」ショールームも併設しています。
金彩タペストリー制作体験は、絹生地に予めご用意した「龍」の紋様を、その輪郭線の内側を、筆を用いて金粉で彩色頂く方法です。実際に宿泊施設等へ採用されているインテリア資材の制作手法を体験頂きます。
長年、着物に染める前の白生地「伊と幸」として、京都の地域資源である伝統工芸士と広いネットワークがあり、おかげさまで弊社は経済産業省より「地域未来牽引企業」として認定を頂いております。伝統工芸士の先生による実演と共に、直接ご指導頂ける機会をお楽しみ頂きます。
(協力:芦田金彩工芸株式会社)
料金13,200円/1人(税込)
- 料金13,200円/1人(税込)
- 人数10名~20名
- 体験時間90分
体験可能日時
平日9:00 ~ 17:00 最終入場16:00まで
事前ご予約で土日祝可
体験可能場所
伊と幸ビル4階及び6階(京都市中京区御池通室町東入竜池町448-2)
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伝統工芸士指導による金彩体験
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絹ガラスショールーム
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伝統工芸士が実演指導
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絹の白生地資料館_伊と幸ビル内
- 2週間前までの事前ご予約制
- 英語対応可能
絹の作務衣ときものローブの本格お誂え
絹の作務衣ときものローブの本格お誂え
着物のオーダーメイド希望をお聞きしています。
伊と幸では、自社内の「絹の白生地資料館」にて、着物の原点である蚕種や繭・生糸についてご説明し、素材へのこだわりを持っています。また同時に、創業以来、社内図案家が描くデザインを、絹織物に織り込む「地紋」として表現することを得意としており、海外の方も来訪されます。簡単に着装できる「作務衣」や、羽織って前結びするだけの「きものローブ」は人気です。数ある素材・デザインの白生地から、お好みの色に染めて仕立てます。袖巾などは、足し布によって、オーバーサイズに対応可能です。
絹織物も今や進化し、家庭洗濯が可能です。化学処理ではなく、環境負荷をかけないSDGs対応の加工方法で、Home Washを実現しており、イージーケアで楽しめます。
料金220,000円~/上着1着(税込)
- 料金220,000円~/上着1着(税込)
- 人数1名~4名
- 体験時間60分
体験可能日時
平日9:00 ~ 17:00
事前ご予約で土日祝可
体験可能場所
伊と幸ビル4階及び6階(京都市中京区御池通室町東入竜池町448-2)
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海外に人気の作務衣オーダーメイド
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1万粒で一揃えの着物
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きものローブに向く洗える絹素材
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家庭洗濯できる絹のローブ
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着物ローブ帯あり
- 前日までの事前ご予約制
- 英語対応可能